甲虫、爬虫類を中心に生物観察をぼつぼつと


by yasuimoebi

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ

オサムシ
フン虫
甲虫
トカゲ
コロンビアニジボア
コーンスネーク
パプアンカーペットパイソン
カメ
トカゲ
フィールド
家族

以前の記事

2014年 01月
2013年 09月
2013年 07月
more...

メモ帳

フォロー中のブログ

生きもの写真家安田守の自...
まぁくんのオサムシ
宇治虫
こぶ屋日記
虫の棲む星
些昆虫記
つやまぐ探虫記
タイヤキの虫ブログ
るど公園...

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

アオカミキリさんと神戸に

 昨日の海の日。海は前日に行ったので山にお出かけ。アオカミキリさんと神戸は六甲山に。

 それはまだ冬のことだったと思う。アオカミキリさんが今年はキベリハムシを採りに行きましょうと。それは神戸周辺にだけ生息する大陸からのお客さんらしい。一人で行きたいとは思わないけれど、誘われたのなら乗ってみたほうが面白そうだ。二つ返事でOKしておいた。
 そして7月。梅雨末期くらいから発生するとのことで、この連休で行こうということに。うちの家族との調整の末に、16日が決行日となったのである。
 朝6時にお迎えに来てもらって一路神戸に。3連休の最終日の朝なのでさすがの東名阪も渋滞しておらず、いたって順調に兵庫県に到着。いろいろ聞いた話では、六甲山にある公園内にいるらしいのだが、採集禁止ということなのでそこに行ったら負けということで。
 最初は芦屋市の高座というところに行ってみた。住宅街を抜けてアプローチ道に入った途端、かなりの人出にびびる。やめようかと思ったが、とりあえず行ってみましょうということなので空いているスペースに車を止める。そうこうする間にも人や車がどんどんやってくる。この暑いのになぜこんなにたくさんの人が山に来るのかと思ったが、どうやらこの先は滝になっていて涼みポイントのようだ。完全に毒気をぬかれてネットを持つことすらできなかったが、しょうがないので散策。人気を避けて山に登るが暑いだけで何も取れなかったのは言うまでもない。
d0022918_2055449.jpg

眺めだけはよかったw

 ここはどうにも採集になりそうもないので、山に登ることに。かなりの強風だがなんとかなるだろうと。表六甲から山頂道路に行く。摩耶山方面に向かうが、車を止めるところがどこにもない。幅員が広いところでも端っこの方に白線が引かれていてどうにも隙がない。しょうがないので車を止められそうな場所を探してウロウロ。ようやくちょっとした広場を発見して駐車。遊歩道も延びていて何やらよさげなかんじ。準備を整えていざ出撃。ネットも持ってようやく採集らしくなってきた。
 さて、キベリハムシはサネカズラという植物につくという。図鑑で見てなんとなくイメージしてひたすら樹林を見てまわる。それはツル性の木らしい。でも見つかるのはアケビ、フジ、ツタ。やや怪しいと思って一生懸命見てみたのはどうやらテイカカズラというやつらしい。
 1時間以上ウロウロとするが、目指す虫はおろか植物すら見つけられない始末。3連休の最終日なのであまりゆっくりもしていられない。アオカミキリさんと顔を見合わせ、作戦会議。結論、敗北・・・。
 このままやっていても見つけられそうもないので、潔く負けを認めて公園に行って虫とサネカズラを確認しようということに。
 最初は高山植物園という方に行ってみたが、どうにもオシャレな感じで気が引けたのでヤメ。森林公園に。こちらもオシャレな感じがしたが、もうしょうがないのでお金を払って入園。駐車場が500円、入園が300円。お金取るくらいなら虫も採らせてくれればいいのに・・・と文句を言いつつ怪しい二人は公園をウロウロ。二人とも怪しい情報しかもっていなかったので、すぐ近くにあった発生地をスルーして奥に奥に。アオカミキリさんはうちの親と同い年なはずなのに歩くのがやたらと速い。さすが虫屋。
d0022918_2119550.jpg

 オオスジコガネが穴を掘って休んでいたのを見つけた。これだけはいろんな所で見かけたな~。

 でも行けども行けども何もない。完全にあきらめて戻って一休み。しょうがないから事務所に聞いてみる?と言いながら出口に。おや?出口にはなにやら棚が作ってあって木が巻き付いている。もしや?
d0022918_21205286.jpg

 ここだったのか・・・
d0022918_21211034.jpg
d0022918_21211870.jpg

 ちゃんと木の下にはサネカズラという札が立っていた。カメラを持ったおじさんたちが説明を受けて撮影している。自分たちもしょうがないので撮影。
d0022918_21222643.jpg

 撮影中のアオカミキリ氏。元気で楽しい人である。

 クモの巣にかかってお亡くなりになっているのが1頭いたので、これはアオカミキリさんがお持ち帰り。ようやく見られた安堵感と、公園以外で見つけられなかった失望でぐったり。やっとわかったサネカズラも、もう一度探そうという気力もなく。渋滞の宝塚トンネルを超え、東名阪を避けて八風街道から木曽三川公園を通って帰宅したのでありました。
[PR]
by yasuimoebi | 2012-07-17 21:26 | フィールド